オーディオラボの製品
オーディオラボ製プリメインアンプの内部。最新型はトランスとでかいブロックコンデンサによるリニア電源に別れを告げ、SICダイオードを大量投入して完全にスイッチング電源化を果たしております。
自分がずっと使っているのはこの型より二つほど前の世代のモデルではあるのですが、それと比較すると、”リニア電源おっそ!”ということ。音の立ち上がり時にエネルギー供給のスピードが全然追いついていないように思えます。
配線は全てオリジナル銀単線による手配線。左側が2段積みのスイッチング電源で、右側がパワーアンプブロック。そしてボリューム直近にプリ基板。基板裏も銀単線による手配線。音が出る寸前の空気の揺らぎをも再現。歌い手や楽器が眼前に浮かび上がるのではなく、空間に確かな密度を持って存在しますえ。生楽器だろうと電子音だろうと分け隔てなく豊かな旋律と確かな律動を持って描きます。
これはデモ機なのでセレクタへの配線がされていませんが、基本はRCAのラインレベルが4入力です。空いているスペースにフォノイコ基板を積むことも可能です。その他、如何様にもカスタマイズは可能です。出力は4Ω負荷時で40W+40W程度。まあ、鳴らせないスピーカーは無いですよ。たぶん。
おねだんはこのスタンダードなモデルで税抜き27万となっております。
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