audio physic Brilon 1.0
audio physic Brilon 1.0 ゲットですわ。
特徴的なこのスタンドは、仰角がついた状態で本体の底面1点と背面2点をスパイクで受けています。また、本体の受け箇所には保護用の金属板が貼られています。その上で背面1点でスタンドと本体をボルトで固定して安定を図っています。
このスピーカーは、今から27年くらい前でしょうか、当時池袋にあったイケオンというオーディオショップでの試聴会でヤられて即注文しました。完全にスピーカーの存在を感じさせない音離れの良さとサイズを感じさせない図太い中低域+音楽をらしく聴かせるノリの良さ。そんでカッコいい!ある意味今の自分の嗜好を形作ったスピーカーでした。
当時、手元に来たのはほんとの初期ロットだったので、SP端子はWBT製で前面の銘板は金属製。スタンドはボルトによる組み上げ式でした。今回入手したのは量産型なので、SP端子は一般的なタイプでスタンドは一体型でした。まあ、この方が組み上げ用のボルトの緩みが出ないのでいいんですが。
それまで使っていたスピーカーは初代のHarbeth HL-compactで、アンプはPhilips LHH A700と日本オーディオのSS-500Gでしたか。パワーアンプはcello performanceも使いましたが、結局LINNのKAIRN/LK100コンビに駆逐されました。
それからいろいろあって結局Brilon 1.0も手放します、が、チャンスがあれば今の自分のスキルで鳴らしてみたいなあ、と朧気に思っていた折、遂に極上の出物を発見!今買うしか!!となりました。
このBrilon 1.0の構成は、100mm径Wo+19mm径アルミドームTw。Woにハイカット用のコイルは入っていませんし、Twはローカット用のコンデンサ一発とレベル調整用の抵抗のみ。コイルを経由したWoの音は反応がかったるくて受け付けない耳になっている今の自分でも使用できるスピーカーなのです。そのうちメインで使用しているDIATONE P610MB + Twと大差ない音が出てくれるだろうと期待しつつ。
現状は、ほぼ同時に到着したちょっと前の中華アンプ s.m.s.l SA-36A Pro、こいつに手を入れつつとりあえずリハビリがてらいっしょに鳴らしています。
しかし、こんな文言が銘板に記してあるとは。まさにうちの店じゃん。
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