qobuz開始
コバズとゆうそうです。
ハイレゾ対応のストリーミングサービスで、サービス開始したのは5,6年前かな。TIDALの少しあとにはスタートしていたかと。LINNのDSは早々に対応してましたが、TIDAL同様日本から安易にはアカウント登録できなくて、それでもやりたい人は裏技的なことをやって利用してましたね。
早速レビュー的な記事もあるのでまずはそちらをどうぞ。
e-onkyoの後を引き継ぐ形でのスタートだったのでアカウントはそのまま使用できました。最初はトラブルもありましたが現在は安定して動作しています。
しかし、出音がいい。
ちょっと驚きました。
音量上げなくてもはっきりわかったのでちょっとムカつきました。
同じビットレートの楽曲でNAS(io-data soundgenic HDDモデル)からの音と比較しても、立ち上がりの速さとヌケの良さで圧倒的にアドバンテージがある。
soundgenicも電源は改良型SW電源から給電していますし、ねこUSBも1個は装着しています。かなり使えるレベルになっていると思っていたのですが、軽々と上を行かれました。一応技術屋のつもりですのでこういうのは許せません。
soundgenicを開腹して中に手を入れれば手っ取り早いのですが、手順にコツがあるようで簡単にはできません。現状できるのはもう1個あるUSBポートにねこUSBを追加するくらい。
じゃあ、ということでGND側に本家GRV-RIZERと同じ部材を使ったものを作って装着してみました。その後一晩経過してから聴いていますが、重心の下がり方、立ち上がりの速さからくる一音一音のしっかり存在感、ほぐれていきながら広がるレイヤー。これだよこれ、という感じ。これが無いとただ音が流れていくだけになります。ワイドレンジとか死ぬほどどうでもいいんですけどここは譲れません。
出音を確認しながら製作してましたが、信号ラインのターミネート機能の有無がきちんと出音に反映されているのに、今更ながら驚いたり。
ねこLAN_Rに施していてこっちにはやっていなかったこともあるので、そこも施して確認しないとな、と思っています。
とりあえずqobuzと比較しても気にはならなくなったので、やはりいろんな刺激は進歩のために必要だなあ、と改めて思いました。
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