自分の魂が揺さぶられる声、音楽、律動、いろいろあります。

生きていく上で必ずしも必要じゃないかもしれませんが、それがあることで自分を律してくれる存在。

それらを少しでも近くで感じていたい、という方へのお手伝いができるといいねえ、というポリシーを携えたオーディオ屋です。

B1 & TOPAZ

先日入手したMusical Fidelity B1。調子が出てきました。とりあえずつないだRoyd TOPAZとの組み合わせで、信じられないくらいの歌いっぷりを見せております。
しかし、いかんせん小開度位置でのボリュームのギャングエラーがひどいのと、ライン入力での入力感度が200mVしか無いのが相まって、常用できるボリューム位置では夜間は聞けない音量になってしまうのが困りもの。

ということでこれを入手しました。

RCAケーブル端に取り付けるアッテネータです。これは-10dbですが、-20dbタイプもあります。価格はどちらも1000円程度。これで入力信号を減衰させてやれば、ボリュームの開度は上げられるってえ寸法です。中身は抵抗2本を組み合わせたシンプルなL型アッテネータだと思われますので自作もできますが、めんどくさいし。

装着するとこんな感じです。いまは-10dbタイプを装着しています。

これでようやく9時の位置くらいまではボリュームを上げられるようになりました。このアッテネータを経由することによる音の変化よりも、常用ボリューム位置を上げられることによるストレスの低下による恩恵のほうが精神的にははるかに大きいので、そういうのは気にしません。

壁一面が鳴ってる感がすごい。しかも後方にも展開してんだよねえ、サウンドステージ。SPの存在は完全に消えていますが、確実にそこにいます、いろいろ。

しかし、小音量時はA級動作してるそうだがほんとに?と言いたいくらい発熱が無い。A1の影に隠れて全然注目されてないけれどマジでいいぞこのアンプ。

 

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Posted by takelet2