レコード再生
昨今、アナログレコードの販売が好調とか。まあ、音楽ストリーミングサイトや動画配信サイトが主となってしまったためにリアルメディアが売れなくなってきてて、相対的に売れ行きが上がったように見えてるだけじゃん、とか言って水を差すのはいい歳こいた大人のすることじゃないわよね飛鳥。
音楽再生においては回転メディアで残るのはアナログレコードだけだ、つって2008年に全ての光ディスクメディアの再生装置の製造をやめて、DSというデジタルデータ再生装置とLP12というレコードプレーヤーのみにしちゃったのは英国LINN PRODUCTSです。当時は、おいおい思い切りすぎだろうと思いましたが、まあその後の流れを見るに正しかったですね全面的に。
レコード再生でよく言われるのは、暖かみがある音とか盤をかけかえてアームをおろして針をタッチさせることで儀式を執り行う気分にさせる、とかまあいろいろあります。しゃらくせえ。過剰にその行為をナントカ道にしちゃわないと音楽も聴けないのか、そんなに自分のやってることに自信がないのか、思うけれどね。正当化すんのも疲れた~♪
そんなわけで、当店のメインの再生装置はLINN AKURATE DS/KとLP12+LINGOのセットです。CD12もありますが、まあ、自分でCDを回すことはまず無いですね。AKURATE DS/Kはkatalyst upgは行ってませんが内部の電源ユニットには少々手を入れてあります。
LP12のセットはサーカスキット入りで、LINGO電源にてモーターを回しています。トーンアームはかっこいいんで80年代のものを使用しています。フォノイコライザは最近入手した中華品をスイッチング電源化して大満足しています。
しかし、最近、あんまり盤質の良くないやつをかけると歪っぽく感じてしまうことが多く、針先を磨いても状況が変わらないためJICO針へと交換してみました。歪みっぽい感じはだいぶ改善されたような気がします。それ以上に、音が伸びやかになったので交換は正解だったなあ、と感じています。ことshureのカートリッジに関しては、この会社がある限り、これから先も交換針に困ることは無いですね。それくらい高品質な製品を安定供給してくれています。
これにて、レコード再生の環境もほぼ整ったようです。
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