I-O DATA Soundgenic 導入
弊店のネットワークプレーヤーですが、LINN AKURATE DS/Kをオシャカにして以来、貰い物のmarantz NA-7004にあれこれ手を入れてそこそこの音は出るようにしていたんですが、いかんせん不細工なツラを見たくなくて、あんまし聴く気になれませんでした。
そこで、重い腰を上げてI-O DATA Soundgenicを買ってみました。理由としては、spotify connectが使用できるのと、USB DACを本体に接続すればそのままネットワークプレーヤーとして機能するためです。それで3万程度ですしね。USB DACはこのために使えるかなと思って入手済みのTopping D10を使います。ただまあ、以前素の状態で聴いたときは、とてもじゃないけど常用できるようなレベルの音じゃなかったのでかなり手を入れてありますが。
必要な電源は、SoundgenicがDC 12Vで、D10がDC 5V。ただ、D10の電源はUSB バスパワーでの供給になるので、別給電用のDCソケット付きのUSBケーブルを自作しています。とりあえずつよねこの12Vと5Vを使ってGaN充電器(RP-PC133)1台から給電して、データを移しつつ一晩放っておいたんですが、今朝音出ししたら全然ダメ。全くタメが出なくて平板な音。しゃーないなとPC133を2台使って独立給電したらようやくタメが出てきました。とりあえずここからスタートラインかなあと思ってしばらく聴いていましたが、やはり絶望的に出音がつまらない。
仕方ないのでこの御方に御出座しを請いました。当然フルチューンしてあります。44.1/48しか受けませんが、ハイレゾとか聴かないし。D10はアナログ出力段のopampも外して無駄な電流を使わないようにしました。
聴けるようにはなりましたが、それでもなんかおかしい。妙に音が詰まって伸びやかさが全く無い。もしかしてー、と思ってPCからの音源に変えてみるとこれはマトモ。きちんと伸びやかで聴いていて楽しい。
つまり、NAS&ストリーマーとして使うとアレな、これ。音源は別にして本体は純粋なストリーマーとして使わないとアカンやつ。ストリーマーとしてでも安いからべつにいいんだけど。
しかし、なんでファームウェアを内部ストレージに格納するかな。そのせいでストレージへの電源コネクタを外すことも出来ない。
この状態なら、なんとか可能性が見えてきました。箱増やすのはイヤなんだけれどねえ。
あと、spotify connectは音途切れがかなり頻繁で使う気になれない。1曲再生してる間に1回は途切れる感じ。こちらは今まで通りBTレシーバー経由かな。
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