中華フォノイコふたたび
MLAS JC-2が来てから外していた中華フォノイコですが、ふと思い立って蓋を開けてみました。確認するとSW電源基板にまだやれることがあることがあるなあとわかったので、更に手を入れ、ついでにイコライザ基板に使用しているOP-AMPを付属のBB OPA2134からMUSES 8820へ交換しました。
![](https://i0.wp.com/pratsound.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_2276-1.jpeg?resize=500%2C375&ssl=1)
しかし、ラックに置ける場所がない。JC-2の上に置くと奥行きがはみ出ちゃうし。てなわけでこんなことに。
![](https://i0.wp.com/pratsound.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_2277-1.jpeg?resize=318%2C375&ssl=1)
音出しをしてみると、針を落としたときの音からもう違う。プツっという音はもちろんするんですが、後をひかずにすぐ収束する。出音もぐっと前に出て豊かで楽しい。JC-2に戻すと線が細くて奥に引っ込んでしまうですね、若干の神経質な感も出る。めんどくさいけれどこの構成で鳴らすしかないのかヤマタイカ。
手入れ直後でこれだからしばらく通電しといたらどうなることやら。しかしまあ、この感じなら販売もできますかな。
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