サウンドアクセラレーター SA-1 mk2
これです。先日P-610MBにSA-1 mk2を装着したお客様分のコンプレッションドライバーが届いたので、こちらにもSA-1 mk2を装着しました。ハイパス用のネットワークもこちらで作成しました。
このドライバーはHEARTSというメーカーのカーオーディオ用でSPL Show ST-35というモデルです。弊店でも使用しています。まあ、JBL 075にルックスが似てたので何となく選んだだけですけど。弊店で装着しているサウンドアクセラレーターはSA-4というローコストモデルで、特に不満は無く使っていました。
が、
お客様分が完成して鳴らし始めたら、まー、再生空間の清浄さが全く違う。比べればさっきまでは澱んでいたとしか思えない。ネットワークに使用しているパーツも勿論違いますが、これはそういうレベルでは無い。たとえば打楽器を叩いた時の、カツーンという音の質感がもう別物。ハイエンドオーディオの表現だこれは。
売っててなんだけれどこんなに違うとは。
サウンドアクセラレーターの価格差は、内部回路に使用している素子の数、グレードの違いです。SA-1 mk2からはリード線も銀単線となります。
価格差はそのまま出音に直結しますね。
こちらとしても、いいユニットであれば躊躇なくSA-1 mk2から勧めていかないと、これは勿体ない。
そんなわけで、店頭のやつも交換しました。
中央部の黒丸部分がマグネット裏のヨーク部分ですね。ここは周囲の金属部分と導通が無いので、リード線を剥いて直接接触させます。貼り付けは鉛テープで押さえ込みです。
これでドライバーを納品して居なくなっても大丈夫。
今はずっとTUBE00JとTU-8100のコンビで鳴らしているんですが、昨日までは入力がJC-2経由だったのを、CD12直に変更しましたらいきなりショボくなって、あーねー、やっぱねーとか思ったんですがなんか気になって電源ケーブルを変更してみましたら、なんか以前よりも変化が激しく出る。
それで手持ちを取っ替え引っ替えしたところ、オーディオラボ製のφ2.5mm銀単線を使用して作成したヤツに落ち着きました。素線自体はもう20年モノですが、これならまだCD12が戦えるわ。今まで適当なん差しててすまん。
この赤黒のやつです。極太単線ゆえ長いのを作ると取り回しが大変なので、最短距離です。
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