俺ら東京さ行ぐだ
9月に自宅を引っ越すので、リビング用としてヤフオクで入手しました。
場所は取らないしベースの座りも良くて安定しています。音楽ソースはwiim proのアナログ出力をそのまま使用する予定です。
使用しているスピーカーユニットのエッジから含浸剤(ビスコロイド)が抜けてきている感もあるので、定番のブレーキフルード塗布を行う予定です。含浸剤が抜けると振動板を保持しているエッジが隙間だらけのスカスカになり、低域も抜けてしまってスカスカになります。
音は評判どおりかなりいいようです。反応が良くて本体からの音離れも良好。ただ、使用してるスピーカーユニットがFOSTEX製なので中高域の紙臭さは耳につきます。低域の階調表現もまあまあですが、音数が増えると解像しきれずにボーボーと耳につきます。
付属アンプは単体での評判が非常によく、以前弊店に持ち込みしてくれたお客様があり、聴き比べ時の好感触も今回導入のきっかけとなっています。ただ、純正の電源ユニットがトランス電源仕様のクソデカACアダプタ(DC15V/2A)なので、これはDC15V用のPDねこに変更します。
しばらく音出ししてみて、やっぱりwiim proのアナログ出力じゃ貧相すぎて我慢できるレベルじゃないということがわかりました。wiim proですが、電源供給をGaN充電器+5Vねこ、もしくは改良型SW電源にした状態での同軸デジタル出力であれば、接続するDACにもよりますが高いだけの装置は余裕でカモれます。
なので
現在CD再生に使用している初期型YFD-18、これを家に持ち込んで同軸入力にwiimproの同軸デジタル出力を突っ込む運用でやりたいかな、と思っています。
そしてスピーカーユニットにサウンドアクセラレーターも装着して、FOSTEXユニット由来の中高域の紙臭さも、ほぼ気にならなくなりました。
数日して部材が揃ったので、アンプの給電を純正のクソデカリニア電源ACアダプタから、GaN充電器(RAV POWER PC133)+15V PDねこ+のびねこからの給電へ変更しました。どこか浮ついて腰の座らない感があったのが、やっとバシっと出るようになりましたよ。 純正電源だとせっかくの反応の良さが全然活かせてないのがよくわかります。
こういう音数の多い音源を聴くと、これまではダマになってたんですだよねえ。低域はやっとボーボー言わなくなりました。
この状態であれば、まあ気にせずに聴けると思います。
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