ねこケーブルの効能
さて、高評価ぶっちぎりのねこケーブル。DC入力に使用しますので、ノーパソなどのようにバッテリー経由で動作するものには関係が無いように思います。使ってみるまでは実際そう思ってました。しかし、実際のところはノーパソのDCラインにアダプタ形式に仕立てたものを経由させても効果が認められますし、
バッテリー駆動のBTレシーバー内部のDC入力直後に同様な回路（以降”ねこユニット”）を仕込んでも、びっくりするくらい改善されます。
Amazonで3,000円くらいで売ってるやつですが、弊店の立派なメインソースです。聴きに来てくれた方は一様に仰天されます。まあ、電源供給は改良型スイッチング電源なのですが。それでもこのねこユニットを仕込むか仕込まないかでは相当に差が出ます。
ベストなのは、ねこユニットを装置内部のGND/DC電圧が出ているところなんぞにちょいちょいとハンダ付けしていくことで、Technics SL-1200のDC化作業ではこれが必須です。パーツを交換するわけではないので、なにかあったときにもすぐに元に戻せます。
中に仕込むこともご依頼があればやりますので。ご連絡ください。
さて、最近話題なのがFiio M17。可搬型プレーヤーと銘打ってはいますが、内部バッテリーを切り離してフルスイングの電圧をぶちこんで動作するための外部DC入力を持っています。付属ACアダプタの定格は12V/3Aとのこと。なんて大飯食らいなんでしょうか。
この製品に使用したいと、ねこケーブルをご注文いただく方もちらほら出てきました。まだ感想は届いてないんですけれど、まあ悪くなるポイントは無いと思います。この製品のおかげで、既発の各社外部DC電源装置への注目度がかなり上がってきているようで、まあ、いいことです。裾野が広がれば注目される可能性も上がりますしね。というわけで、12V/4A程度の改良型SW電源をまた製作します。ねこの上を知りたい人は暫しお待ちを。ガワは簡素にして5万以下にしたいなあ。
でもまあ、まずはねこをお試しくださいね。
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