復活のJC-2
たたかうかーたたかえるかー♪
で、
ラインモジュールの片方が歪むようになってしまい戦線を離脱していたJC-2ですが、めでたく交換用ラインモジュールを入手したので復活の儀となりました。
勿論純正に拘りなんぞ無いのでこちらの互換品を入手しました。ペアで¥54,000(税込)です。
とっとと交換して通電。問題なくモジュール上のLEDが点灯しています。
横の弁当箱はスイッチング電源使用の外部電源ユニットです。以前は+-15V出力のスイッチング電源を単体で使用していましたが、思うところあって+12V出力の電源と+12V入力/+-15V出力の絶縁型DC-DCコンバータ基板との組み合わせに変更しました。無論フルチューンしてあります。
問題無さそうなので、早速設置。
問題なく音は出ました。LINN ADS/K(改)直結と比較して音場は広がりましたが、ちょっと低音のドスが効いていないしニュアンスも若干潰れ気味。まあ、繋いだ直後ですからそんなもんでしょう。こういうのは一定時間ごとに良くなったり悪くなったりを繰り返しながら落ち着いていくのが常です。30分くらい聴いてる間にもその繰り返しが起きているのがわかります。
このモジュール、少なくともオリジナルより悪くなっているとは思えないので、必要な人にとっては充分購入する価値があると思います。
追記
通電開始から3時間ほど経過。外気温も室温も上がってくるとモジュールから結構熱がでていることに気付く。気づかなかったけどフォノモジュールも結構熱い。こりゃだめになるはずだ。やはり上蓋は外した運用にしないとだな。今のうちにスペアでフォノモジュールも注文しておくかなあ、在庫があるうちに。
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